2021 EC250Fをカスタムしてみました!
このモデルはユーロ5対応の仕様になっているのでノーマルは色々とパワーが規制された状態になっています!
レーサーとして使用するのであればフルパワー化と余分な装置の撤去は必須ですね!
KTMとハスクバーナと比較して気になっていた部分が少しあったのでカスタムしてその辺りのマイナス要素を消していきます!
まずはノーマルのステムをCNC削り出しのスペシャルパーツに交換!
ノーマルは1823gでスペシャルパーツの方は1371gでここで約500gほど軽量化!
ノーマルの1823gでも日本メーカーのレーサーの標準品に比べるとかなり軽いと思います。スペシャルパーツの方に交換すると剛性もあがりますので少し乗れる人なら交換した効果はコーナリング時などに結構体感できると思います!
なにより見た目もカッコよいですね!
そして次はFMFのマフラーサイレンサーです!
KTMやハスクバーナの4ストエンデューロモデルでもそうなんですが、ヨーロッパでの排ガス規制や騒音規制をクリアするためにノーマルはちょっとデチューンされている感じす。
ノーマルサイレンサーでも十分といわれる方も多いですが、FMFやアクラポヴィッチにサイレンサーに交換すると全域トルクが太くなりコントロール性もアップします!FMFだとメガボムヘッダーも併せて組むと高回転での伸びがスムーズになるのでかなりオススメです!
ついでの取り回しようのグリップハンドルも装着!
グリップハンドルは体を後ろにずらしたときにストッパーの役目も果たしてくれる優れものです!
ラジエターガードは純正アクセサリーの樹脂製の物を装備!
樹脂ですが結構強いです!そして圧倒的に軽いです!バイクを投げまくる人はもっと堅牢なガードがあるのでそちらもオススメですがクロスカントリーや投げまくらない山遊びならこれで十分です!
ハンドガードも純正アクセサリーのアルミニウムハンドガードを装備!
左右のレバーの良いものを探し中なのでノーマルレバーでひとまず過ごせるように堅牢なタイプを装備しました!
個人的には純正アクセサリーの樹脂性もオススメです!
樹脂製の分は取付のコツとちょっぴり加工がいるので、そのままつけようとした人にはかなり不評なようですが当店では軽さとトラブルの少なさで樹脂製の方も人気です!
外国のパーツは日本メーカーのパーツと違って「ちょっとくらい加工するのは当たり前!」
と言わんばかりの作りの物が多いです!
加工が出来れば汎用性があり使い勝手の良いものも多いです!
フロントディスクガードはアチェルビスの物を選びました!
純正アクセサリーの分でも十分なんですが、ちょっとカスタムっぽく!
スキッドプレートは純正アクセサリーの樹脂製の分の到着まちです!
最近スキッドプレートは樹脂製のが多いですがアルミに比べて障害物で引っ掛かりにくいのとある程度しなる性質なのでメインフレームを痛めにくいという点もメリットかなと思います!
その他、ローダウン用のリンクやディスクガードなどなど適合確認できているものも多いので用途に合わせてご相談いただければと思います!
この車両はしばらく店頭に展示しておりますんで是非ご覧いただき参考にして頂ければと思います!
GASGAS京都
ベイシストオート山科店
京都市山科区北花山大林町38-3
075-286-8626
営業時間11~20時
定休日 月曜日
https://gasgas-kyoto.com
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