いつもご覧いただきありがとうございます。
今回はGASGASの新作、SM700が入荷いたしましたのでそのお知らせと軽く車両の紹介をさせていただきます!
SM700とはKTMの690SMCRやハスクバーナの701SUPER MOTOとフレームやエンジンなどは同じで外装などのデザインが変わっているといった車両です!
また、こちらはKTM系列のビッグモタード唯一のキャストホイール装着車です!
基本的な装備は同じで、クイックシフターやライドモードの変更機能、トラクションコントロールやコーナリングABSも搭載されています!
ライドモードはハンドルに装着されている1と2が書かれている場所の左下のMAPボタンを押すことで切り替わります!
1のモードがストリートモード、いわゆる標準モードの位置づけとなります!
こちらはホイールのスリップやウィリーを最小限に抑える機能が備わっており、加速時などのロスを抑えることによりスポーティなレスポンスを得られるモードになっております!
2のモードがスーパーモトモードになっておりスーパーモトトラクションコントロールが働き、より滑らかなスロットルレスポンスになりパフォーマンスを損なうことなくリアホイールのスリップやウィリーができるようになります!
さらにスーパーモトモードではスライド走行を楽しめるようにリアのABSが完全に解除されるようになっております!
また、トラクションコントロールも必要に応じて解除することもできます!こちらも上の画像のTCとタイヤのマークがある場所の左上のTCボタンを押すと切り替わります!
少しややこしいですが、走行モードはLEDライトが光っている数字のモードになっているのですがトラクションコントロールについてはLEDライトが消えているときにトラクションコントロールがオンになっており、LEDライトが付いているときにはトラクションコントロールがオフになっておりますのでお間違いのないようお気を付けください!
コーナリングABSとは、結論から申し上げますとそのままの意味でコーナリング時にも適切に介入できるABSのことです。
標準的なABS機能はまっすぐ走っているときや車体があまり傾いていないときであればその機能をしっかりと発揮し、タイヤのロックを防いでくれますがコーナリング時など直進方向への慣性以外が働いているときは対応しきれずスリップをしてしまったりします。
ですがコーナリングABSはリーンアングルセンサーという車体の傾きを感知するセンサーと連動することによってコーナリング中の急ブレーキ等にもしっかり対応することができ、タイヤのロックを防いでくれます!
リーンアングルセンサーの情報は今どれくらい傾いているからこれくらいで介入にするというようにトラクションコントロールの介入の判断などにも役立てられています!
車重や馬力など詳細なスペックは日本での発売決定時に公開させて頂いた前ブログにて紹介させて頂いているのでぜひこちらからどうぞ!
これほどまでに魅力がたっぷり詰まったSM700ですが、コロナなどの関係で今後の入荷台数もかなり少ないと予想されますのでご検討されている方は是非お早めに!
GASGAS京都
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